【後輩がミスばかり】大人の発達障害…仕事の教え方3つの工夫
いつも後輩が仕事でミスばかりするのですが…
もしかしたら発達障害かも知れません。。どうどう教えたらよいの?
今回は、発達障害の人への指導について調べてみました。
発達障害の人への仕事の教え方
職場で発達障害(ASD)の人と一緒に仕事をする場合、周りのサポートが大切です。
ASD…自閉スペクトラム症
発達障害だと本人が理解しているなら、サポートしやすいのですが、
本人に自覚がないときは、サポートが難しいことがあります。

職場で、発達障害が疑われる部下がいるときには、
先ずは専門医の受診を勧めた方がよいです。
ASDの人への教え方3つの工夫
- 指示がウマく伝わらないとき
- 自分勝手な解釈で仕事をするとき
- 叱ったり責めたりしない
指示がウマく伝わらないとき
発達障害は「すぐに・急いで・早く」などの曖昧な表現は理解できません。
ですから、指示は明確で具体的なものである必要があります。
「この作業を急ぎでお願い」という指示はNGです。
「今の作業をストップして、この50個を15時までに仕上げること」など、
明確で具体的な指示をしなければなりません。時間の指示はとくに大切です。
自分勝手な解釈で仕事をするとき
発達障害の人は、上司の指示と自分の考えにズレがあるケースが多いようです。
また、指示された仕事のやり方がわかっていなくて動けないケースもあります。
毎回指示の確認を取り、わらないことがあれば相談に来るように指示をします。
本人が相談に来たら明確に教え、相談に来なければこちらから確認を取るようにします。
それくらいできるだろうと、過信してはいけません。
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叱ったり責めたりしない
注意するときは、冷静に問題点を指摘して相手を納得させること。
ミスをしたら、この次にはどうすればよいのか具体的に指示をします。

叱ったり責めたりしても混乱を招くだけで、なにもメリットがありません。
他意はないことを覚えておこう
発達障害の人に注意をすると、反発してくるように感じますが、
それは思っていることをそのまま口に出す傾向があるからです。
けんか腰になっているワケではないので、キチンと諭してあげる必要があります。

【大人の発達障害の特徴】仕事でよくある7つのトラブル【ASD】
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