【中性脂肪】血中の脂質を下げる4つの方法【コレステロール】
中性脂肪を下げるにはどうすればよいの?
そもそも、中性脂肪が多いと健康にどんな影響があるのでしょうか。
今回は、中性脂肪とコレステロールの関係について調べてみました。
中性脂肪が増えると
コレステロールは細胞膜やホルモンの原料となる脂質で、なくてはならないもの。
コレステロールの8割が肝臓でつくられ、残りは食事から吸収されるといわれています。
コレステロールにはHDLとLDLがあり、2つのバランスが健康を維持するうえで重要です。

LDLには、肝臓でつくられたコレステロールを全身に運ぶ働きがあります。
HLDには、体内の余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す働きがあります。
中性脂肪が増えると、この2つのバランスが崩れてしまうのです。
血液中のLDLが増えることで、血液の流れが悪くなってしまったり、
さらに血中に沈着したLDLが酸化されると、動脈硬化の原因になるというわけですね。
さらに血中に沈着したLDLが酸化されると、動脈硬化の原因になるというわけですね。
【尿酸値が高い】マジで?中性脂肪と通風の意外な関係
中性脂肪を減らす4つの方法

ちょっとした工夫で中性脂肪を減らすことができます。
それがコレ
- 早食い・食べ過ぎ・喫煙は控える
- 散歩や足踏みをして、1日の歩数を増やす
- サバやイワシなどの青魚を食べる
- 海藻や大豆製品を積極的に摂る
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中性脂肪を減らす油がある
よくテレビや健康本などで、健康油の効能などが注目されています。
実はエゴマ油やアマニ油などには、魚油と同じ性質があることが知られており、
血液をサラサラしたり、炎症を抑える作用があるといわれています。
これらの油は熱弱いので、加熱すると酸化してしまいます。
ですから、サラダや野菜ジュースになどに加えて使うのがオススメです。
ポイント
- EPA・オレイン酸・リノレン酸は血中の脂質のバランスを整える
- オレイン酸が豊富なオリーブオイル(ピュア)は加熱に強い
- リノレン酸が豊富なエゴマ油やアマニ油は加熱しないこと
まとめ
中性脂肪が増えると、動脈硬化の原因になりやすい。
ちょっとした工夫や健康油で中性脂肪を減らすことができます。
健康油といってもカロリーはあるので、摂り過ぎには注意しましょう。
【落し穴】中性脂肪を減らす運動の効果的な時間帯を調べてみた
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