【ASD】空気読めない仕事できないと言われたとき【発達障害】 | わたしの健康ノート

【ASD】空気読めない仕事できないと言われたとき【発達障害】

仕事や人間関係のトラブルが頻発してきた


今回は、職場にみられる発達障害(ASD)の人の傾向について調べてみました。

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職場でのASDの人の傾向



発達障害(ASD)の人は、上司の指示や同僚の助言を受けても理解するのが苦手。

そのため「人の忠告を無視する」「自分勝手」「世間知らず」と思われていることも。

または、反抗的と思われている場合もあると思います。



これって、もしかして…


自分がキッチリ仕事をしているのに、注意されることが多ければASDの可能性も。。

 icon-arrow-circle-o-down ではセルフチェックしてみましょう。


  1. 仕事内容の急な変更が苦手
    作業内容やスケジュールの急な変更に対して、柔軟に対処するのが苦手。
    それに対して、どうすればよいのか分からないのでパニック(混乱)をおこしてしまう。
  2. 自分勝手に解釈してしまう
    上司の指示を自分勝手に解釈して、見当違いの行動をしてしまう。
    また、指示の内容は理解しているのだが、どうすればよいのか分からない。
  3. 自分のスタイルに執着する
    仕事のやり方に強いこだわりがあって、同僚のアドバイスを無視する。
    上司や同僚からの指摘を、自分への非難だと思ってしまう。または納得できない。
  4. 仕事が遅い
    発達障害の人の傾向として、手先が不器用で仕事が遅い傾向があります。
    そのため、業務内容によっては、いくら努力してもできないこともあります。
  5. 暗黙の了解がりかいできない
    「急いで」「後で」など、あいまいな表現の意味を理解することができない。
    「このようなときは、こうする」など、その職場特有の暗黒のルールが理解できない。


程度の差こそありますが、いくつか当てはまるようならASDの可能性があります。

発達障害を疑ったときは、必ず専門医を受診するようにしましょう。

「大人の発達障害」の専門医を探すときは、最寄りの公的機関に問い合わせるのがよいです。


 icon-arrow-circle-o-right 【ASD】病院受診から診断までの流れ【大人の発達障害】

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発達障害は珍しくない



平成24年に文部科学省が小中学校の児童を調査したところ、

発達障害の可能性がある児童が、全体の6.5%にものぼることがわかりました。

1クラス40人いるとすれば、1クラスに2~3人は発達障害の生徒がいることになります。




このことから、発達障害が決して珍しいものではないことが分かります。

発達障害といっても、種類も程度も様々で、軽度なら社会に適応することもできます。

そのため、発達障害であっても、自分では気がついていない場合もあります。


標本学校数は、全国(岩手、宮城、福島の3県を除く)の公立小中学校の600校。

標本児童生徒数53,882人(小学校:35,892人、中学校:17,990人)


 icon-arrow-circle-o-right 【ASD】家庭環境や遺伝が原因で発達障害になるの?!


まとめ



発達障害は決して珍しいものではなく、気付かないまま大人になっていることも。

努力しているのに仕事ができないと感じたらセルフチェックをしてみましょう。

発達障害を疑ったなら「大人の発達障害」の専門医を尋ねましょう。


 icon-arrow-circle-o-right 【後輩がミスばかり】大人の発達障害…仕事の教え方3つの工夫

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