目の周りがピクピクするのはストレス?顔の片側がひきつる原因 | わたしの健康ノート

目の周りがピクピクするのはストレス?顔の片側がひきつる原因

顔の片側がひきつったり、目の周りがピクピクするのは何で?


やっぱり、仕事のストレスのせいでしょうか?

今回は、顔のひきつれや目の周りの痙攣について調べてみました。

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顔の片側と目の周りの痙攣



極度の緊張などでストレスが加わると、顔がひきつることはよくあります。

仕事で疲れたときなどに、目の周りの筋肉やまぶたがピクピクすることもあります。


左の顔がつっぱる


これらの症状が部分的で、広がるようなことがなければ問題はありません。

一時的なものなので、ふつうであれば十分な休養をとることで症状が治まります。



しかし、継続的に目のまわりのけいれんが起こり、

これらの症状が目から口の方まで広がってくる場合には要注意です。

それは「片側顔面けいれん」かも知れないからです。


この病気の原因について



片側顔面けいれんは、血管などよる顔面神経の圧迫にるもの考えられています。

動脈硬化を起こした周囲の血管が、顔面神経を圧迫するものと考えられています。

もちろん、動脈瘤や脳腫瘍などでも神経が圧迫されることがあります。



緊張やストレス、疲労がきっかけで発症し、しばらくすると症状は治まります。

症状が重いときには、片目が開けられなくなったり、口がまがったりします。


この病気は50歳以上で発症することが多く、緊張しやすい女性に多くみらるようです。

生死にかかわる病気ではないですが、生活に支障が出るときには治療が必要です。

脳神経外科を受診して、原因をハッキリさせる必要があります。

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この病気の治療について



顔面の痙攣を抑えるために、対症療法として「抗けいれん薬」が処方されます。

また「ボツリヌス菌」の毒素を薄めたものを顔面の筋肉に注射する治療法もあります。

毒の作用で顔面を麻痺させて痙攣を抑えるもので、効果は3~4ヶ月程度です。


また、手術により血管の圧迫を取り除く方法がありますが、

脳幹付近の手術なので、聴神経障害などのリスクが伴います。


まとめ



顔面のひきつれや目の周辺のピクピクが続くときは、片側顔面けいれんの可能性も!

50歳以上で発症しやすく、緊張しやすい女性に多くみられる病気です。


年配の方は、脳の健康状態を知るためにも、1度は脳神経外科を受診するのがよいです。

もしらしたら、偶然に他の病気が見つかるかも知れません。


 icon-arrow-circle-o-right ストレスが原因なの?顔の左半分が痛くなる3つの病気

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