空気が読めない人は病気？！大人の発達障害の特徴をしらべてみた

会社の中で空気の読めない人が１人２人はいるかと思います

それが個性なのか病気なのか、よくわからない場合も多いのではないのでしょうか？

今回は、大人の発達障害の特徴について調べてみました。

大人の発達障害の特徴について
- 自閉スペクトラム症(ASD)の特徴
- 注意欠如・多動症(ADHD)の特徴
ＡＳＤは五感が鋭い？
発達障害は何科にいけばよいの？

大人の発達障害の特徴について

社会に出たとたんに人づき合いがウマくいかなくなったり、

手順通りの仕事しかできず、何度もミスをするようなら、

「発達障害」はったつしょうがいかもしれません

なんで～？？

それで、発達障害の人の特徴をザックリとまとめてみました。

発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如・多動症(ADHD)の２つがあります。

自閉スペクトラム症(ASD)の特徴

他人や職場に対しての関心が薄い…人の気持ちがわからない
１対１の会話はできても、２人以上では難しい…複数の情報が整理できない
社会のルールやマナーが理解できない…自分の独自ルールをもっている
皮肉や冗談が通用しない…冗談をそのまま受け取る
一方的にしゃべる…会話のキャッチボールができない
環境や状況が変わるとパニックになる…同じ行動パターンしか繰り返せない
細かく指示をしないと動けない…気が利かない

注意欠如・多動症(ADHD)の特徴

不注意が多い…作業のミスや忘れ物が多い
衝動性…後先を考えないで、思ったことをすぐに言動に移す
多動性…落ち着きがない

発達障害はストレスなどによる心の問題ではなく、脳機能に問題がある病気です。

ＡＳＤとＡＤＨＡの２つを併せもつタイプも少なくはないそうです。

ＡＤＨＤ患者の場合、成長する過程で多動性と衝動性を抑えることができるようになるそうです。

しかし半分以上は、最後まで「不注意」が残るといわれています。

【大人の発達障害の特徴】仕事でよくある７つのトラブル【ASD】

ＡＳＤは五感が鋭い？

ＡＳＤは脳機能に問題があって起こる病気ですが、

視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚といった感覚器官にも異常があることもあります。

例えば…

ちょっとの光でもまぶしい
周りの音がすべてが聞こえてしまう
臭いに敏感になる
食べられる食品が限られてくる
軽いタッチで痛がる…など

ふつうの人の脳は、注意を向けたものに対して情報を集めようとします。

例えば、騒音の中で相手の声だけに集中しようとするときに、

必要のない音には注意を向けないように、脳が勝手にフィルターをかけています。

ＡＳＤでは、このような脳の機能が上手に働かなくなることがあります。

【大人の発達障害】感覚過敏が原因の偏食…薬で対処できるの？

発達障害は何科にいけばよいの？

自分が発達障害だと思ったら、発達障害専門の病院を受診しましょう。

受診すべき科は、精神科・神経科・精神神経科です。

しかし、おとなの発達障害に対応している病院はまだ多くはありません。

自分で探すのがむずかしいときは、

最寄の保健所や発達障害者支援センターに問い合わせてみるとよいですよ。

東京･横浜･埼玉･千葉｜大人の発達障害が受診できる病院はどこ？

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カテゴリ : おとなの発達障害

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この記事のコメント

気を使ったり優しいですよ感を出そうとしても、こっち来るなオーラが出てしまう。むすっとしてしまう。

匿名 | 2017年09月21日

病状によって改善方法が異なりますので、専門医に判断してもらいましょう。

わたしの健康ノート | 2017年04月21日

どうすれば空気読めますか？

Johnny | 2017年04月20日

空気の読み方難しすぎる
わかんないよ

てつ王子 | 2016年07月28日

空気読めない病は医者に見てもらった方がいいのか

Johnny | 2016年06月11日

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