【夜眠れない朝起きれない】朝昼逆転したときの対処法
朝と昼が逆転して夜眠れなくなってしまった。。
明け方に寝てしまうので朝起きれません、どうしたらよいの?
今回は、朝昼が逆転してしまったときの対処法です。
朝昼逆転してしまう睡眠障害
不規則な時間の仕事や、朝昼逆転した生活をしていると体内のリズムが乱れます。
そのことで、睡眠が起こりやすい時間帯が、一般の人とズレてしまうのです。
これは「睡眠相後退症候群」という、一種の体内のリズム障害です。

ザックリ説明すると、夜なかなか眠れず、朝起きられなくなる、夜型人間ですね。
一般的な人と比べて、就寝時刻と起床時刻が著しく遅れてしまいます。
こうした睡眠障害は、朝起きられないために社会生活に支障をきたすだけではなく、
脳に深い休息をとらせる「ノンレム睡眠」や、記憶情報を整理する「レム睡眠」などが、
十分に機能しなくなり、脳が疲労が蓄積していろいろな神経症状を引き起こします。
脳に深い休息をとらせる「ノンレム睡眠」や、記憶情報を整理する「レム睡眠」などが、
十分に機能しなくなり、脳が疲労が蓄積していろいろな神経症状を引き起こします。
朝昼逆転したときの対処法
夜型人間は、明け方から昼にかけてが本人の「睡眠タイム」に相当しますから、
その時間帯のズレを、正常なものにリセットしてあげる必要があります。

もっともよい方法は、青空の光を目に入れることで体内時計をリセットすること。
光によって視神経が刺激されて、体内時計がそれを感知してリセットされるのです。
内時計がリセットされると、そこから新たにリズムを刻み始めます。
夜眠れないときはどうする?グッスリ寝るための4つの対策
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それでも難しいとき
1日ごとに、寝る時間を3時間遅くしていく方法があります。
もし朝4時に就寝しるのなら、翌日には朝7時に就寝するようにします。
翌々日には朝10というように、寝る時間を後方にズラしていくようにします。

だいたい1週間後には、就寝時刻が夜11時頃になっているはずですが、
ある程度の日数が必要ですので、学校や会社を休まなければなりません。
まとめ
生活が朝昼逆転することで、社会生活はもちろんのこと、いろいろな弊害が出てきます。
本来、体内リズムは、日の出・日の入りに同調して健康を維持するように働いています。
自然のリズムに合わせて生活することが、健康を維持するうえで大切だと思います。
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