【やっぱり】食事が原因?若年性脳梗塞の症状と治療
若い人に脳梗塞が増えているのはなぜなの?
若年性脳梗塞の原因・症状・治療について調べてみました。
若年性脳梗塞の原因
脳梗塞は若い人には無縁に思われがちですが、
「若年性脳梗塞」は、45歳以下で発症することをいうそうで、
最近では40代で脳梗塞になるケースが増えてきています。
というのは、
脳梗塞は動脈硬化で血管が狭くなり、血管がつまることで起こることが多く、
動脈硬化の原因の多くは、高血圧・高脂血症・糖尿病などです。
それらは40代にはよくみられるもので、脳梗塞になっても不思議ではありません。
ザックリ動脈硬化になる原因をあげてみると、
- 塩分の摂りすぎ
- 肥満(食べすぎ)
- 脂っぽい食事
- タバコやアルコール
- 運動不足…など
いかにも、働き盛りの40代男性が好むものばかりですね(^^ゞ

過度の飲酒はカロリーが高く、肥満の原因になります。
酒のお供の「つまみ」も塩分が高いものがほとんどです。
タバコは血圧を上げて、血管にコレステロールを沈着させます。
実は、適度な運動は血流量を増やして、コレステロールの沈着を防いでくれます。
運動は血管そのものを柔軟にして、高血圧を予防する効果もあります。
若年性脳梗塞の症状
脳梗塞とは、脳の血管に血栓や脂肪のかたまりがつまってしまう病気です。
それにより脳細胞が死んでしまい、いろいろな症状が現われてくることになります。
脳梗塞の代表的な症状
- 半身の運動麻痺
- 手足の感覚障害
- 言語障害
- 視野障害
- 最悪なら昏睡…など
あくび頭痛は危険?!注意すべき脳梗塞4つの前兆
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若年性脳梗塞の治療
脳梗塞を発症したときは入院をして、内科的な治療をします。
急性期なら、脳圧を下げる薬や血栓を溶かす薬を投与します。
しかしながら、血栓を溶かす薬の使用は発症後3時間以内とされています。
症状によっては手術をすることもあります。
それ以後は、血管を拡張する薬や、血栓を予防する薬を使います。
機能回復には症状に合わせたリハビリテーションが不可欠です。
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