【抑えられない】ストレスが原因なの?食欲異常になる3つの病気
異常なくらい食欲があるのですが、ストレスが原因でしょうか?
今回は、食欲がありすぎる病気を調べてみました。
食欲旺盛になる3つの病気
食欲旺盛になるのは、なにもストレスばかりが原因とは限りません。
もし、ストレスに身に覚えがなければ病気のせいかも知れません。
- 糖尿病
- 甲状腺機能亢進症
- 認知症
糖尿病
糖尿病は知らない人がいないというほど、よく知られている病気です
40歳以上の中高年に多く、その8割が肥満者といわれています。

糖尿病の症状として、異常な喉の渇き・多尿・倦怠感などがあります。
症状が進行すると、食欲が増進するにもかかわらず体重が減少するのも特徴です。
【遺伝はどっち?】糖尿病1型と2型の違いと割合について
甲状腺機能亢進症
「甲状腺機能亢進症」は甲状腺ホルモンの濃度が高くなる病気です。
甲状腺機能亢進症の原因にはいくつかありますが、最も多いのが「バセドウ病」です。
このバセドウ病は、20代~30代の女性に多い病気です。もちろん男性でもなります。

新陳代謝が活発になりすぎて、たくさんのエネルギーを消費するのが特徴です。
ですので、たくさん食べているのに体重の減少が見られるのも特徴です。
そのほかの症状として、発汗異常・倦怠感・微熱・動悸・眼球突出などがみられます。
【要注意】だるい・食欲がない…貧血と間違いやすい病気
認知症
「アルツハイマー型認知症」のことで、初老期や高齢期に起こります。
少し前に食べたばかりなのに、忘れてまた食べようとするなどの記憶障害です。
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ストレスが原因の食欲異常
拒食症・過食症などの摂食障害が原因のときもあります。
12歳ごろの思秋期から20歳ごろまでの女性に多いようです。
自分の体型に対するコンプレックスや、強迫観念などで食事をすることを拒否したり、
そうかと思えば、その反動で過食に走ったりします。
摂食障害には、カウンセリングなどのメンタル面の治療が必要になります。
まとめ
認知症はさて置き、食欲が増進しているのにもかかわらず体重が減っている場合には、
糖尿病・甲状腺機能亢進症の可能性もありますので注意が必要です。
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