歯周病の治療の流れと治療期間をしらべてみた
歯周病の治療の流れと治療期間について
わたしも歯周病(歯周炎)の治療をしていますので、気になるところですね。
歯周病の治療の流れについて
わたしの場合は虫歯で歯医者に行って、歯周病を指摘されたというパターンですね。
また、熱いものを食べたときに歯茎が痛痒くなって歯医者に行くパターンもあります。

歯周病の治療は、歯周ポケットの歯垢と歯石の除去がメインになります。
それで、歯がぐらついていたり歯茎がダメになっていたら、
ワイヤーで歯を固定したり、歯を抜いたりする流れになります。
歯周病の治療期間
歯周病の治療期間は症状の進み具合によって変わってきます。
症状の進み具合をザックリといえば、歯周ポケットの深さです。

歯周炎が進むと、歯周ポケットが広く深くなっていきます。
歯周病の進み具合を、初期・中期・手術レベルの3つに分けて説明していきます。
歯周病の初期治療と期間
歯周病といえば、一般的に歯周炎(歯槽膿漏)のことをいいますが、
その歯周炎になる一歩手前が初期段階で、その一歩手前が「歯肉炎」です。
歯周ポケットについている歯垢や歯石の深さも2~3mmといった程度です。
その程度なら治療期間は短く、3~4回通えば治療が完了するレベルです。
毎週通院すれば1ヶ月前後で終わるハズです。
【熱いもの食べると痛痒い】歯茎の痛みは歯周病のはじまり?
歯周病の中期の治療と期間
ここから歯周病の治療になります。
歯肉炎とは違い、歯周ポケットのもう少し奥まで歯垢や歯石がつています。
歯茎が下がって、歯に食べカスなどがつまりやすくなっているレベルです。
わたしの場合は、歯周ポケットの深いところで6mmほどありました。
さらに深ければ、麻酔をして治療をすることもあります。
そのぐらいのレベルになると治療期間が長くなります。
毎週通院するとしても、3ヶ月はみておいたほうがよいと思います。
【歯が抜けそう】歯茎がヤバい!歯周病の原因と症状を調べてみた
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歯周病の手術レベルと期間
歯周ポケットが深くて、直接目で見て歯石が除去できない場合です。
このような場合は手術レベルです。

歯茎の一部を切りとって、患部を見えるようにしてから歯垢や歯石を除去します。
歯垢や歯石を除去したあとは、歯茎を縫い合わせます。
治療期間は6ヶ月以上みておいたほうがよいと思います。
下記の記事も参考にして下さい。
【歯周病】歯茎下がりが目立つ!歯周炎の治療方法
まとめ
歯周病の治療期間は、歯周ポケットの深さに比例します。
治療の流れとしては、初期→中期→末期というようなイメージです。
しかしながら、歯垢や歯石を除去する治療には変わりありません。
この歯周炎は自覚症状がなこともありますので注意が必要です。
【歯周病の予防】おすすめ歯ブラシは?歯磨き3つのポイント
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