【仰向け・うつ伏せ・横向き】腰痛を防止する寝方はどれ?
仰向け・うつ伏せ・横向き…腰痛になりにくい寝方をしらべてみた。
今回のテーマは」腰痛を防止する寝方」です。
仰向け・うつ伏せ・横向き、それぞれの寝方
人は生まれ持った背骨のカーブで、頭や体の重みを効果的にに分散しています。
ですので、人の基本姿勢…立ち方・座り方・歩き方、寝方の4つがとても重要です。
それらの姿勢が正しくないと、ある特定の部分に負荷がかかり腰痛などになります。
だいたいの人の寝方は、仰向け・うつ伏せ・横向きの3パターンです。

この3パターンの寝方のうち、どれが腰に負担が少ない寝方なのかというと、
仰向けです
次に負担が少ない寝方は横向きですが、背骨に横からの力がかかるのでよくありません。
外人などはよくうつ伏せで寝るようですが、これはもっとも腰に負担のかかる寝方です。
実は、うつ伏せで寝ると、背骨が後ろに強く反った姿勢になります。
この背骨が反った姿勢というのは、腰に大きな負担をかけるのです。
腰に負担の少ない姿勢というのは、背骨のカーブを保つことでもあります。
腰への負担は、うつ伏せ寝 > 横向き寝 > 仰向け寝の順に大きくなります。
腰への負担を軽くする方法
先にも述べたように、腰に負担になるのは背骨の反りです。
少しの工夫で腰への負担が大幅に軽減させることができます。
寝方別の対処法ですね
- 仰向け・ヒザの下にタオルを入れて少し高くする。布団で下腿を高くしてもよいです
- うつ伏せ・お腹の下にタオルを入れて、体を軽く「への字」にする
- 横向き・背中とヒザを軽く「くの字」に曲げる。ヒザにタオルを挟むと楽です
ぎっくり腰になったときは、この横向きの寝方で嵐が過ぎ去るのを待ちます(^^ゞ
うつ伏せになって本を読むときは、お腹の下にタオルを入れましょう(^_-)-☆
【急性腰痛】ぎっくり腰は腰の捻挫?その原因と治療期間
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マットは低反発・高反発どっち?
よく寝返りをする人・横向きに寝る人は低反発マットは不向きです。
低反発マットは体が沈み込むマットなので、寝返りが打ちにくくなります。
横向き寝の場合は、腰が横に沈みすぎると背骨によくありません。

ですので、寝返りタイプ・横向き寝タイプには高反発がオススメです。
健康な人なら寝返りを打ちますから、高反発のマットの方が無難ですね。
それと、低反発のマットは体に密着しますので、好き嫌いが分かれるところですね。
特許取得の横向き専用まくら「YOKONE」

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