【ストレス性の腰痛】腰痛の原因は脳にあった!?
ストレスで腰痛になる原因をしらべてみた
今回は、ストレス性の腰痛の原因についてです。
まずは、そもそもの話から進めていきたいと思います。
そもそも腰痛はナゼ起こる?
腰の周辺が痛いことを腰痛と呼んでいますが、その原因はいろいろあります。
腰椎や背骨・骨盤・股関節、またはそれらを繋いでいる筋肉や靭帯のトラブルです。
それと神経や、椎間板という軟骨組織のトラブルもありますよね。

それらの組織のどこかに故障や炎症、圧迫などがあると腰痛が起こります。
しかし、骨そのものが原因で起こる腰痛は少いそうで、
ほとんどは、筋肉疲労などの骨以外の原因によるものが多いそうです。
つまり、レントゲン写真やMRIなどの検査で原因を特定できないものですね。
そのようなものを「非特異的腰痛」といい、腰痛全体の8割ほどにもなります。
「ぎっくり腰」「腰痛症」なども、原因がわかっていない非特異的腰痛です。
一方で、原因が特定できるものを「特異的腰痛」というそうです。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの、原因がはっきりしているものですね。
原因がはっきりしないといっても、それを引き起こす要因はあります。
- 姿勢が悪い
- 運動不足
- 運動のしすぎ
- 血行不良
- ストレス・疲労…など
最近では強いストレスや疲労の蓄積などで、腰痛になることがわかっているそうです。
慢性的にストレスがあったり、疲労がたまったりしていると自律神経の働きが乱れます。
すると、筋肉が緊張したり血行が悪くなることで腰痛になることがあるそうです。
また脳内では、痛みを軽減する作用があるホルモンが分泌されていますが、
ストレスが原因で、そのホルモンの分泌量が減ってしまうそうです。
どういうことなのかというと、痛みに強く反応してしまうということですね。

ちなみに、そのホルモンとは「ドーパミン」のことです。
ストレスを解消しない限り腰痛が慢性化することになります。
うつ病の患者の半数が、腰痛を訴えてるという報告もあるそうです。
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ストレス性の腰痛の特徴
ストレス性の腰痛には、ある特徴があります。
それは、痛みが起こる時間帯や場所が変わることです。

例えば、午前中に痛みが起こり、夕方には痛みが治まるなどです。
さらに、痛みの出る部分が変わったり、痛みの強さも日によって差があります。
また不安感・睡眠不足・頭痛・胃痛などの自律神経系の症状もあることが多いようです。
さらに、痛みの出る部分が変わったり、痛みの強さも日によって差があります。
また不安感・睡眠不足・頭痛・胃痛などの自律神経系の症状もあることが多いようです。
日常生活のストレスを軽減するのは難しいのですが、
症状が重くて辛いときには、早めに心療内科などを受診するのがよいです(^_-)-☆
【病院に行きたいが】腹痛と腰痛のときは何科に行けばいいの?
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